多様性を語っているとある医師が
「解離性障害の病気になりやすい人の特徴として
柔軟な思考ができない
白黒思考
思考が弱いから
なりやすいと言えます。
多様性というように患者が診ている視点は井の中の蛙大海を知らずの言葉通り
みている世界が狭いことから視野が狭くなっていることが多いです。」
という風に言っていたのですが、
これも決めつけのように私は感じてました。
そもそも幼少期に深刻な虐待などでトラウマを抱えて解離性障害になっている場合のケースは子どもが考える余裕はありません。
生育環境が限られている条件の中で解離が起きた場合も考えると、一概には言えないことから
この言葉に真に受けて傷つく人もいるのではと思ってしまいました。
私ももちろん医師は完璧ではないということは分かっています。
伝えたいことも何となくは分かります。
恐らくこういうことを言いたかったのだと思います。
「解離とはレジリエンス能力が低い状況の中で発生しやすいと考えられています。
レジリエンスは本人のストレス耐性や周囲の環境などにも影響を受けます。
環境は変えられないために、どうすることもできません。
しかし、もし思考を変えることができるのであれば、
白黒思考といった、二極化して物事を判断せずに保留する能力を持つこと、
衝動的な判断を下さないこと
柔軟な思考を保てるように、想像力を持つこと
などで解離性障害になりにくいケースも存在するかと考えられます。
もちろんご自身の状況によっては、こうした考えをすぐには変えることは難しいと感じる方もいらっしゃるかと思います。
ですから、少しずつ認知行動療法やジャーナリングなどで、自分の感情に気付き思考の歪みに気付くことで行動を少しずつ変えられるように
日頃からケアをすることも考えに囚われずレジリエンスを高める方法として活用できるでしょう。」
とまで言える医師だったらたぶん、私は尊敬していました。
ですがこうしたことを考えることに対して確かに私も白黒思考のようについ完璧さを求めている自分にまた気が付くのです。